黒後愛(日本協会提供)

 日本バレーボール協会は30日、オンラインによる記者会見で東京五輪の女子日本代表12人を発表し、宇都宮市出身のアウトサイドヒッター黒後愛(くろごあい)(23)=東レ=が選出された。黒後は初の五輪出場。これで県勢の五輪代表は14人となり、2008年の北京五輪を抜いて過去最多となった。

 過去の五輪でバレーボールの栃木県選手は、北京大会男子代表の斎藤信治(さいとうのぶはる)さん(日光市出身)以来、女子では1964年東京大会で「東洋の魔女」の一員として金メダルを獲得した中島百合子(なかじまゆりこ)さん(旧姓・半田、宇都宮市出身)以来。

 黒後は日本協会を通じ「支えてくださっている方々や、見守ってくださる方々の心に届くようなバレーができるように頑張ります」とコメントした。

 女子日本代表チームは1日から東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで合宿を行い、19日に選手村へ入る。予選ラウンドの初戦は25日、有明アリーナでケニアと対戦する。