クラウドファンディング募集のチラシを持つ吉澤会長(左)と記念品となる手拭いの図案を紹介する吉澤副会長(右)

 佐野市の葛生産業協会とまちづくり葛生でつくる「葛生義務教育学校を支援する会」は2023年度に開校する同校の情報通信技術(ICT)を活用した教育環境整備のため、5日からクラウドファンディング(CF)を実施する。固定式電子黒板などの設置を目指しており、目標額は700万円。吉澤慎太郎(よしざわしんたろう)会長(72)は「子どもたちが最先端の教育を受けられるように協力してもらいたい」と呼び掛けている。

 ICT教育の推進を同校の特色としようと18年から計画。児童・生徒が持つタブレットと連携でき、画像や動画を活用した授業などにも役立つ電子黒板の導入費用を市へ寄贈することを決めた。統合する学校の卒業生らの協力を期待し、遠方からでもインターネットを通じて支援できるCFを採用した。