初出荷されたなつおとめの色合いなどを確かめる会員ら

 日光市と鹿沼市内の生産者ら14人でつくるJAかみつが日光地区夏秋いちご生産出荷協議会は30日、栃木県が開発した夏秋採りイチゴ「なつおとめ」を今季初めて出荷した。

 この日は会員の鹿沼市見野、農業神山宏(かみやまひろし)さん(59)が24個入り10パックを森友の同JA日光営農経済センターに持ち込んだ。同センターの職員は色合いの確認などの品質検査を丁寧に行った。県外の洋菓子メーカーに納品されるという。

 神山さんは「なつおとめの生産は3年目。春先に暖かい日が続いた影響もあり、粒は今までで1番大きく出来はいい。多くの人に楽しんでもらいたい」と話した。

 同JAによると、日光市内では主に栗山や湯西川地域などの高地で栽培されている。例年同センターには約6トンが持ち込まれ、地元のホテルなどにも納品される。