オンラインで開かれた高藤選手の壮行会=29日午後、下野市役所

 下野市出身で、東京五輪柔道男子60キロ級代表の高藤直寿(たかとうなおひさ)選手(28)のオンライン壮行会が29日、市役所などで開かれ、市民らが金メダルへのエールを送った。本番まで1カ月。五輪代表県勢の地元は、コロナ禍で大規模な催しは控えるが、規模を縮小したり、形を工夫したりして熱い思いを選手に届ける。

 壮行会は、高藤選手が所属するパーク24本社(東京)と下野市役所、国分寺中、石橋中を結び開かれた。

 倉井洋治(くらいようじ)後援会長(73)、広瀬寿雄(ひろせとしお)市長(62)が「(銅メダルだった)リオ(デジャネイロ五輪)に置いてきた金メダルを、ぜひ取って」と激励。高藤選手の母校国分寺小児童や、国分寺中、石橋中の生徒、柔道部員が動画で「栃木で柔道をやっている人のあこがれ」「美しい一本と金メダルを楽しみにしています」などとエールを送った。