【宇都宮】市は29日の定例記者会見で、12~64歳の全市民に7月20日までに新型コロナウイルスワクチン接種券を発送すると明らかにした。このうち60~64歳(約2万9千人)には6月30日に発送して7月7日から予約を受け付け、早ければ同11日に接種を開始する。12~59歳(約30万4800人)には同20日に接種券を一斉発送する。

 高齢者に次いで優先接種の対象となる基礎疾患のある人には6月29日に接種券を発送。7月2日から予約を受け付け、同11日から接種する。障害者や指定難病などの患者のほか、市に申請した人など約1万5千人が対象。

 市独自の優先枠となる小中学校の教職員や保育士、訪問介護などを行う居宅サービス事業所の従事者(計約1万4800人)には7月9日に接種券を発送し、同13日に予約開始。同15日から接種可能となる。

 12~59歳の予約開始日は未定だが、国や県の大規模接種会場などで早めに接種を受けたい人などに配慮して、発送日を決定した。

 接種券が届く前に予約したい人のために、予約時に必要となる「接種券番号」の問い合わせにも応じる。市ホームページ掲載の専用フォームや市保健所にある申請書で申し込む。

 市の接種予約は専用のコールセンターとウェブサイトで受け付ける。7月16日以降の受け付けから、1回目と2回目の接種予約を同時に行える。