市が再整備方針策定に乗り出す市森林公園

 【宇都宮】市は本年度、福岡町の市森林公園再整備方針を策定する。整備から40年たち、施設の老朽化や稼働率の低下などが課題となっていることから、「遊ぶ」をキーワードに「森・水・自転車に出会い触れ合うアウトフィールド」として再生を図る。これまでの1・5倍となる年間35万人の来訪者を目指す。

 市西部に位置する同公園には赤川ダムやキャンプ場、バーベーキュー施設、少年自然の家などがある。ジャパンカップサイクルロードレースの開催地でもあり、家族連れをはじめ登山者やハイカー、サイクリストなどが自然に親しめる場として利用されている。

 しかし、自然休養村管理センターとサイクリングターミナルの主要両施設をはじめ、他の施設も老朽化が進行。宿泊施設は大部屋が中心で、近年のニーズに合わなくなっている。

 そこで市は、自然を生かした体験型観光地として転換を図る。近隣の「大谷地域」「道の駅うつのみや ろまんちっく村」との周遊性も高め、市西部地区全体の活性化を目指す。