7月1日から申し込みを受け付ける分譲地

 【芳賀】町が祖母井(うばがい)の芳賀高跡地に造成し、2019年2月から段階的に分譲を行ってきた町東部住宅団地「祖陽(うよう)が丘」の一般住宅用地124区画が完売した。町は3年程度での完売を想定しており、予想を上回るペースでの完売となった。7月1~4日には、祖母井の別の場所で造成した宅地7区画の購入申し込みを受け付ける。

 祖陽が丘は町役場の東約2キロの県道宇都宮茂木線沿いの約5ヘクタールで、一般住宅用124区画と商業用地1区画。町が市街化調整区域のまちづくりルール「地区計画」を策定し、造成、分譲まで行った。総事業費は約9億円。

 町は短期間での完売について、町による分譲という安心感、80坪(264平方メートル)前後で600万~700万円台という低価格、次世代型路面電車(LRT)開通への期待感、40歳未満を対象とした町独自の定住促進補助金などが一因とみる。

 契約者の居住地は、町が把握している範囲では宇都宮市が最多の49人。町17人、高根沢町13人、真岡市8人、益子町6人と続く。