オンライン取材で自身の近況を語る横浜DeNAの入江

 右肘の張りでリハビリ組に加わり、約1カ月が過ぎました。現在は同じ若手選手たちと練習しています。

 23日にはブルペンで久しぶりに投げることができました。立ち投げ10球、捕手を座らせて15球の25球。本格的な投球は5月3日、巨人2軍戦以来です。けがの長期離脱は今まで経験がなかったので、改めて投げられるありがたさ、マウンドに立つ楽しさを感じることができました。

 今は投手コーチや動作解析をしてくれるスタッフと共に、肩肘に負担をかけないフォームを考えています。現時点で自分が思い描くフォームの7、8割のところまで到達してきた感触があります。後半戦に1軍復帰することをモチベーションにして練習しています。

 1月にプロ生活が本格的に始まり半年が経過。学業と野球を両立する学生時代に比べると、野球に特化した生活の中で意識も変わってきました。

 周りの良い選手を見て感じるのは「生活の基本が最も大事」ということ。それはしっかり食べ、しっかり練習し、しっかり寝るということです。食事回数や睡眠時間はかなり意識するようになり、体も学生時代と比べ大きくなってきました。

 先輩からの刺激も多いです。特に今永昇太(いまながしょうた)投手はロッカーが隣でよく話をしました。今永さんは一つの失敗をいろいろな方向から考え、前向きに整理できるすごい人。けがで2軍にいる時も、焦りなど全く表に出さず多くの選手とコミュニケーションを取ってチームの雰囲気を変えていました。

 そういう方の、特に人間としての素晴らしさを吸収し、より成長していきたいと思っています。