県内の水難者数・死者数の推移

 栃木県内の2020年の水難者は前年から3人増の14人、死者も6人増の14人に上り、いずれも過去5年間で最多だったことが27日までに、県警地域課のまとめで分かった。新型コロナウイルスの影響で、密を回避できる屋外レジャーの志向が高まったことが一因とみられる。過去5年間の水難者は計47人で、半数を超える24人が60歳以上だった。県警は水に親しむ機会が増える7、8月を控え、改めて注意を呼び掛けている。

 同課によると、20年の水難事故は前年から3件増の13件。7月と8月だけで7件が発生し水難者、死者ともに8人に上った。矢板市の「おしらじの滝」や大田原市の那珂川で、若者の水遊びによる事故が続いた。