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収穫が進むワサビ=27日午前10時45分、日光市独鈷沢

 栃木県日光市独鈷沢(とっこざわ)の「独鈷沢わさび園」で、ワサビの収穫が進んでいる。

 同園では近くを流れる男鹿川支流の水を利用して栽培。木々に囲まれ涼やかな環境で育ち、今年は4月から収穫が始まった。近年はシカの食害も多く、周辺ではネットを張って対策するワサビ田も増えている。

 園主の山口義一(やまぐちよしいち)さん(68)によると、2015年の関東・東北豪雨で40アールのワサビ田が全壊。土砂や流木を取り除き2年後に復旧させ、現在は15アール、長さ約180メートルの小さな棚田がよみがえった。

 27日も清流で育ったワサビを1本ずつ丁寧に収穫していった。山口さんは「直売所ではワサビを使ったソフトクリームなどの加工品も販売しているので立ち寄ってほしい」と話した。収穫は11月まで続く。