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テープカットする福田知事(右から3人目)や金子市長(左から2人目)

 日本クリケット協会の新事務所兼ティールームのオープニングセレモニーが26日、栃木県佐野市栃本町の市国際クリケット場で行われた。クリケット発祥国であるイギリスのジュリア・ロングボトム駐日大使や福田富一(ふくだとみかず)知事ら約40人が来賓として訪れ、新たな拠点の誕生を祝った。

 式典で同協会のアラム・アンソニー龍也(たつや)代表理事は「世界のクリケットとの窓口になる」と新事務所を紹介。ロングボトム大使は「クリケットはますます人気を博している。世界の人々をつなぐ架け橋としての役割を持っている」と期待を示した。

 また福田知事は「これを契機に英国との交流がさらに発展することを願う」とあいさつし、金子裕(かねこゆたか)市長ら関係者がテープカットをして、事務所のオープンを祝福した。

 事務所は同クリケット場のグラウンド北側の敷地を市から借り受けて設け、広さは約30平方メートル。試合を観戦できる約60平方メートルのウッドデッキも造られた。

 事務所内のティールームではホットとアイス合わせて22種類の紅茶のほか、スコーンや佐野松桜高が開発したヴィーガン食品「佐野マフィン」など英国風軽食も提供する。

 同クリケット場では現在、日本クリケットリーグが行われており、9月にはワールドカップ(W杯)東アジア太平洋予選も開催される予定という。