真岡市土地改良区は25日までに、県芳賀農業振興事務所を通じて使途不明金問題の調査結果と改善策についてまとめた報告書を提出した。これを受け、県農政部は同日、「報告書を精査した結果、内容が不十分」などとして不受理を決定。速やかな改善と再提出を指示した。

 同部によると、同改良区は24日に報告書を提出した。同部は、使途不明金が発生した原因などが報告書から判然としないと判断した。また改良区側が示した改善策についても、「理事長が職員に任せきりにしない」などの記載にとどまり、抜本的ではないという。

 同部は、さらなる原因究明や改善策の充実を指摘。同改良区は7月上旬をめどに再提出する方針という。