政府が新型コロナウイルスワクチンの自治体による大規模接種と職場接種の申請受け付けを一時停止した25日、県は、宇都宮市駒生町のとちぎ健康の森に設置した県営接種会場について、当面は予定通り運営を行う方針を示した。

 県感染症対策課は「ワクチンが配分されるという前提で粛々と進めるしかない」と説明。今月16日~7月3日までの18日間で、希望する18市町の65歳以上を対象に計1万2550回分の接種を見込んでいる。

 一方、7月には同市竹林町の済生会宇都宮病院にも接種会場を開設する方針で準備を進めていたが申請は済んでおらず、同月中に開設できるかは不透明という。同課担当者は「国の説明を待つほかない」と話した。