観光PR用映像に見入る粉川市長

 【日光】市は25日の定例記者会見で、首都圏向けの観光事業を従来のイベント中心から、プロモーションを主体とした誘客策に軸足を移す施策を発表した。日光への興味を高めてもらうため、テレビCMやインターネット広告などさまざまな媒体を活用し、26日にはポータルサイトの運用を始める。新型コロナウイルス禍で疲弊する観光産業の立て直しを図る。

 市は「NEW DAY,NEW LIGHT.日光」の新ブランド戦略のコンセプトを踏まえ、新たな日光のイメージの発信に取り組んでいる。

 今後実施するプロモーションは首都圏在住者をターゲットに設定。特に旅行意欲が高い20~30代に力を入れる。全7事業を展開し、事業費は約1億円。

 季節ごとの美しい風景や自然アクティビティなどをテーマに、映像で日光の新しい魅力を印象付けるような60秒のコンセプトムービーなど観光PR用映像を制作。テレビCMは東京五輪の終了後に計18回、動画配信サイトなどでは26日から計87万5千回の再生を予定している。