販売会でビールを注ぐ栗原社長(左)

思季彩館で開かれた地ビールの販売会

販売会でビールを注ぐ栗原社長(左) 思季彩館で開かれた地ビールの販売会

 【小山】中央町3丁目のまちの駅「思季彩館」で20日、野菜卸売業「Sunフーズ」(駅南町6丁目)が市産穀物を原料に製造した地ビール「808(やおや)ブルワリー」の販売会が開かれた。

 地ビールは、同社の栗原宏(くりはらひろし)社長(44)が廃棄される地元の農作物を有効活用しようと製造した。会場となったオープンテラスには、13日に発売したばかりの市内産の大麦、はと麦、米を使用した808ブルワリー全3種類のたる生ビールや、唐揚げ、ローストビーフなどのおつまみが並んだ。

 知人らと来店したさいたま市中央区、40代女性は「はと麦を使用したビールを飲んだ。飲みやすく、日曜の朝にぜいたくな体験ができた」と話した。客が楽しそうにビールを飲む様子に、栗原社長は「地元のものを飲んでもらえるのはいいね」と目を細めた。

 同社は8月ごろ、マルベリーやブルーベリーを使用したサワービールの製造を予定している。