見学会で公開されるLRTの車両

 宇都宮と芳賀の市町民を対象にした次世代型路面電車(LRT)車両(愛称ライトライン)の見学会が人気を集めている。定員約720人に対し応募者は約4千人に達し、既に締め切られた。「当選」倍率は5倍強という異例の高さとなった。

 見学会は2023年3月の開業に向けた機運醸成が目的。5月27日に製造先の新潟県内から同市下平出町の車両基地に陸送された第1編成目を公開する。車両は流線形の外観が特徴で、シンボルカラーの黄色を引き立てる配色となっている。

 実際に乗車する見学会は週末の土日を利用した26、27日、7月3、10、11、18日の計6日間で、1日当たり計4回行われる。定員は各回20組(20~30人程度)とした。

 今回の募集対象者は市内か町内に在住または通勤通学する人。約10日間の応募期間中、家族などから応募が寄せられたという。

 市LRT企画課協働広報室は「幅広い層から関心を集めている。見学会は今後も継続していく」としている。