明治安田J2第22節は7日、各地で9試合を行い、栃木SCは町田市立陸上競技場で町田と対戦、FW大黒将志(おおぐろまさし)の決勝ゴールで1-0と競り勝った。後半戦のスタートを勝利で飾るとともに連敗は6でストップ。通算成績は6勝5分け11敗の勝ち点23。順位は暫定18位に上がった。

 栃木SCはチームで唯一、開幕から全試合出場を続けていたMF西谷和希(にしやかずき)が累積警告で出場停止。GK竹重安希彦(たけしげあきひこ)が今季初先発した。

 先に均衡を破ったのは栃木SC。前半15分、MF岡崎建哉(おかざきけんや)のゴール前への浮き球パスに大黒がバックヘッドで合わせ、9試合ぶりの先制に成功した。その後は攻勢を強めた相手に押し込まれたが、39分は至近距離からのシュートを竹重がファインセーブ。42分は岡崎が体を投げ出しシュートブロックし、1点リードで折り返した。

 後半は積極的に追加点を狙った。10分は岡崎のミドルシュートが枠の左。16分はMF浜下瑛(はましたあきら)の左からのクロスに大黒がダイレクトシュートを放ったが、これも枠を捉えられなかった。逆に38分はゴール正面で決定機を与えたが竹重が落ち着いてキャッチ。無失点で試合を終えた。

 次節は15日午後7時から、県グリーンスタジアムで山形と対戦する。