10周年に「バレエ」公演 2年がかり、大きな挑戦 足利ユースオーケストラ

 【足利】公立文化施設付属の子どもオーケストラとして先駆的に活動してきた「足利ユースオーケストラ」(吉田哲也(よしだてつや)団長)が発足10周年を記念し、本年度から約2年がかりでバレエ公演「くるみ割り人形」全2幕に取り組む。テンポやタイミングなどダンサーの動きと合わせるバレエの演奏は難しいとされ、「子どもたちにとっては大きな挑戦」(吉田団長)。2019年1月の本番を目指し練習が始動した。

 団員は市内外の小学2年生から高校3年生までの91人。毎週土曜日に練習を重ね、主要演奏会のほか大型商業施設や病院などでも活動している。

 10周年記念事業として開催する「ユース×バレエ 夢いっぱい『くるみ割り人形』全2幕」は、市みどりと文化・スポーツ財団と市教委が主催。バレエ部門は東京シティ・バレエ団(東京都)が演出、振り付けなどを協力する。

 オーケストラ部門の練習は既にスタート。来年3月にはプレ演奏会としてバレエ組曲「くるみ割り人形」を上演する。バレエ部門は市内のバレエスクールと連携し、同じ来年3月にワークショップを開催。4月の選抜オーディションで出演者を決め、5月から練習を始める。