感謝状を受け取った大木公子さん(右)

 【さくら】さくら署は22日、県警の「思いやり110番」を実践したとして、高根沢町花岡、無職大木公子(おおききみこ)さん(66)に感謝状を贈った。

 大木さんは5月30日午後1時半ごろ、同所の町道を運転中、民家が点在する場所から少し離れた所にいる男児を発見した。声を掛けて出発したものの、男児がその場所を動かない様子をバックミラーで確認し、Uターンした。男児を保護し、約1キロ離れた駐在所の警察官へ引き継いだ。同世代の孫がいるという大木さんは「どうしても気になって」と当日を振り返る。

 後藤信寛(ごとうのぶひろ)署長は「近くには用水堀などもあると聞いています。通り過ぎてしまう人が多い中、事故、事件を未然に防いでもらい感謝しています」と話した。