那須烏山市は23日の定例記者会見で、市内の小中学校計7校の全教職員計約200人に対し、夏休み(7月21日~8月29日)中にワクチン接種を行う方針であることを明らかにした。市内の12~15歳の児童生徒計約700人に関しては、近く保護者の意向を調査し希望者数を把握する。

 児童生徒への接種は学校での集団接種ではなく、市武道館で個別接種としたい考え。文部科学省と厚生労働省が22日、「同調圧力を生みがち」だとして、学校での集団接種を推奨しない方針を全国の教育委員会へ通知したことなどを踏まえた。

 また、川俣純子(かわまたじゅんこ)市長は64歳以下のワクチン接種について、60~64歳に7月上旬、17~59歳へは7月中~下旬に接種券を発送する予定であることを明らかにした。

 予約受け付けは60~64歳が同中旬、17~59歳は同下旬から始める予定という。16歳については別途検討する方針。