JR宇都宮東口に開業予定の複合施設のイメージ図

 宇都宮市が進めるJR宇都宮駅東口地区整備事業で、駅直結の複合施設を整備する住友商事(東京都千代田区)は22日、商業施設の主要テナントとしてスーパーのヨークベニマル(福島県郡山市)など5社が決定したことを明らかにした。地域と連携した街づくりを進めるための「街づくり協定」を各テナントと締結し、魅力ある施設運営を推進するとしている。2022年8月に開業予定。

 複合施設は主に商業施設と宿泊施設「カンデオホテルズ宇都宮(仮称)」で構成。鉄骨14階建て、延べ床面積約3万7千平方メートル。このうち商業施設は1~6階で、スーパーや飲食店、サービス業など約20テナントが入居する見通し。

 今回公表されたのは、ヨークベニマルのほか、レストラン&ウエディング施設「プリオホールディングス」(東京)、地場のギョーザ専門店「宇都宮みんみん」(宇都宮市)、和菓子「日昇堂」(日光市)、飲食店「ISLAND STONE COFFEE ROASTERS(アイランド・ストーン・コーヒー・ロースターズ)」(宇都宮市)の計5社。

 「街づくり協定」は、既に進出が決定しているカンデオホテルズの運営会社を含め6社と締結した。施設内外でのイベント開催や、市が整備する交流拠点施設などとの連携について話し合う。住友商事は「新しい価値観を創造する施設づくりを推進する」としている。