自民党や公明党県議ら11人が提出した旧姓の通称使用拡大を求める国への意見書を巡り、21日の県議会本会議では、賛成する自民会派と反対の民主市民クラブなどが、選択的夫婦別姓制度に関する主張も交えながら論戦を展開した。

 意見書の提案理由説明で早川桂子(はやかわけいこ)氏(とちぎ自民党議員会)は「改姓で不利益を被るという声がある一方、夫婦別姓は家族の絆を弱め、子どもにとって好ましくないという声もある」と指摘。夫婦の姓の在り方には慎重な議論が必要だと主張した。