那須町で2017年3月に大田原高の生徒7人と教諭1人が亡くなった雪崩事故で、遺族の一部が県(県教委)や県高校体育連盟などに事故の責任を認め謝罪するよう求めた民事調停の5回目の期日が21日、宇都宮簡裁で開かれた。

 調停は非公開。遺族側によると、3月の4回目調停以降、県側から事故の責任を認める答弁書が初めて提出された。だが、どういう点で責任を認めるかやその所在などが具体的に記載されていなかったという。遺族側は今回の調停で、責任の所在などを明確化するよう改めて主張した。