「過労死ライン」と呼ばれる月80時間を超える時間外勤務をした県職員(管理職を除く)が2020年度、延べ104人いたことが14日までに県への取材で分かった。月100時間を超えた職員は46人おり、最長は120時間だった。県人事課によると、新型コロナウイルス感染症への対応で業務が重なり、平時に比べて増加したという。

 県職員は一部を除き労働基準法の適用外。県人事委員会の規則では時間外勤務は月45時間と定め、「例外」として月平均80時間、月100時間未満の残業を認めている。大規模災害対応など「特例業務」は適用されない。