プラモデルを組み立てる児童たち

 【日光】ものづくりの楽しさなどを学んでもらおうと、鬼怒川小はこのほど、玩具メーカー「バンダイスピリッツ」(東京都港区)の協力を得て、プラモデルを工作する授業を初めて行った。全児童79人は、同社が提供したプラモデルの組み立て作業に挑戦した。

 同校には2年ほど前に立ち上げたプラモデルクラブがある。今回の授業は、クラブにプラモデルを寄贈する宇都宮市のデザイン会社「ル・リオン」の竹之木進肇(たけのきしんはじめ)社長(51)が、取引先のバンダイスピリッツに協力を依頼して実現した。

 児童は体育館に集まり、同社工場でのプラモデルの製造過程を学ぶ動画を見た後、同社が体験用に作った「機動戦士ガンダム」のプラモデルを1人1個作った。色分けされた部品を組み合わせるなどして、丁寧に作り上げていった。

 プラモデルを初めて組み立てたという3年松崎美桜(まつざきみお)さん(8)は「完成できてうれしい」と笑顔。5年福田雫月(ふくだしずく)さん(11)は「少し難しかったけれど上手にできた。また挑戦したい」と話した。