小学生から高齢者までが熱戦を展開した県下有段者囲碁大会=20日午前、宇都宮市駒生町

倉田克己初段

小学生から高齢者までが熱戦を展開した県下有段者囲碁大会=20日午前、宇都宮市駒生町 倉田克己初段

 第68回県下有段者囲碁大会(日本棋院県本部、下野新聞社主催)が20日、宇都宮市駒生町のとちぎ健康の森で開かれ、有段者戦で宇都宮市茂原2丁目、倉田克己(くらたかつみ)初段(67)が初優勝した。

 初段以上の有段者戦と、1級以下の級位者戦の2部門で開催。小学5年生の10歳から86歳までの計29人が出場し、年齢差を超えた真剣勝負を繰り広げた。初段を懸けた登竜戦は参加人数の関係で中止した。

 トーナメントを制した倉田さんは二段への昇段が決まった。初段を取ったのもこの大会の登竜戦での優勝だった。倉田さんは「二段も大会で優勝して取りたいと思っていた。三十数年かかって、ようやくという気持ち。とてもうれしい」と頬を緩ませた。

 入賞者は次の通り。

 有段者戦(1)倉田初段(宇都宮)(2)大畑好司三段(栃木)(3)越川瑛斗三段(栃木)(4)鈴木美千男六段(宇都宮)▽級位者戦(1)小笠原優人8級(那須塩原)(2)吉田剛之1級(小山)(3)藤井俊成10級(那須塩原)(4)岡本和広2級(日光)