お好み焼き(左)やもんじゃはトッピングも充実

 店の前でふと、「合コンで行ったなぁ」。10年前の出来事が懐かしくなり、急にお好み焼きが食べたくなった。

 Web写真館に別カットの写真

 広島流と大阪流2種類のお好み焼きが食べられる、粉もん好きにはたまらない店。「地域の人に親しんでもらえる店」を目指し、店長関谷裕二(せきやゆうじ)さん(52)が24年前に開店。客層はリピーターを中心に、近隣の住民からサラリーマン、ファミリーまで幅広い。

 まずは特製トマトサラダ(税込み500円)を注文。玉ネギなどの野菜を何種類もブレンドしたドレッシングは酸味がきいてトマトとの相性は抜群、ビールも進む。

 他のメニューを待っている間、テーブルの焼き台でたこ焼き(1人前、同500円)に挑戦。頃合いを見てピックでひっくり返すと、「うまいね」と関谷さんに褒められ、にやり。中はとろりとした生地に大ぶりのタコの食感がいい。1人で焼いても楽しいが、グループでわいわい焼くとさらに楽しそうだ。

 そうしているうちに、大本命の広島流お好み焼き(スペシャル、同950円)が登場。エビとイカ、豚肉入りで、ゆでた生ちぢれ麺を使った焼きそばがもちもちの食感で気に入った。

 「おなかいっぱい」。最後まで、かつての合コン相手がどんな顔だったか思い出せなかったが、今夜の店選びは成功だった。

メモ 宇都宮市元今泉3の2の6▽営業時間 午前11時30分~午後2時、午後6時~11時(土日祝日の夜は午後5時~10時)▽定休日 水曜▽(問)028・638・7331