裏は自分で描く白地図 「地域の魅力知って」と児童向け制作 宇都宮のまちづくり組織

 【宇都宮】子どもたちに自分たちが暮らす地域の魅力を再発見してもらおうと、住民らでつくるまちづくり組織「城山地区コミュニティ協議会」(池田文男(いけだふみお)会長)がこのほど、地元で採れる農産物などを描いた同地区のオリジナルマップを作り、地区内の4小学校に贈った。協議会は「学校の授業に活用してもらえたら」と期待している。

 協議会内にある観光・地域産業部会が中心になって取り組み、「子どもたちが地域の魅力を知り、その魅力を伝えることができるように育ってほしい」との思いを込めたという。

 A4判で、表側は寺社や学校、道路、河川のほか、コメやイチゴ、トマトなど地場産品のイラストを実際に作っている場所付近に描いた「農産物マップ」になっている。一方、裏面は子どもたちが地域で発見した物事を自由に書き入れることができるように、白地図にした。

 城山地区には城山中央小、城山西小、城山東小、明保小があり、マップは4校合わせて約1500部を作製した。裏面の白地図は、学校ごとに別々の地図にしている。