一日も早い解決を祈り、ミャンマー語で歌うすわさん=12日午前、大田原市雲岩寺の雲巌寺

一日も早い解決を祈り、ミャンマー語で歌うすわさん=12日午前、大田原市雲岩寺の雲巌寺

一日も早い解決を祈り、ミャンマー語で歌うすわさん=12日午前、大田原市雲岩寺の雲巌寺 一日も早い解決を祈り、ミャンマー語で歌うすわさん=12日午前、大田原市雲岩寺の雲巌寺

 国軍のクーデターにより市民への弾圧が続くミャンマーの人たちを歌で励まそうと、大田原市国際親善大使のシンガー・ソングライターすわじゅんこさん(36)=同市住吉町2丁目=が、応援動画を制作した。クーデター後、現地で多くの人に応援歌として聴かれている「Kun Arr Phyae Mi Nge(コーン アー ピィェ ミンゲー=どうか負けないで)」を収録しており、同国の状況を伝えるために開く20日のオンラインイベントで初披露する。

 すわさんは2015年、ミャンマー語で日本の曲を歌う動画が会員制交流サイト(SNS)で人気となった。その後、同国の国民的祭典「水かけ祭り」に出演するなど両国を拠点に活動。新型コロナウイルス禍で昨年4月に帰国した後は、同国に古里・大田原をPRする動画を配信してきた。

 だが今年2月、クーデターが発生。現地の友人たちからは、SNSや電話で「大きなショッピングモールで爆発があった」「外出したら何が起きるか分からない」「6歳の子は銃声が怖くて夜も眠れず、ずっと泣いている」などと、深刻な状況報告が連日届いた。