初出荷された「幸水」をチェックするJA職員

 【宇都宮】上籠谷(かみこもりや)町のJAうつのみや東部選果場で18日、加温ハウス栽培した「幸水」の出荷が始まった。

 選果場には同JA梨専門部ハウス梨研究会の鈴木隆弘(すずきたかひろ)さん(44)、山口幸夫(やまぐちゆきお)さん(55)が栽培した計約300キロが持ち込まれた。JAスタッフが色などをチェック後、選果機に通され、糖度や大きさを計測して箱詰めされた。東京都の太田市場に出荷される。

 昨シーズンの同JA産の出荷量は約2600トン。今期は約3千トンを計画している。鈴木さんは「温度、水管理をしっかりした自信作を消費者の皆さんに届けたい」、山口さんも「糖度は12度を超え満足できる出来」と話した。

 露地栽培のナシは7月下旬から出荷される。