パラリンピックの切符を初めて手にした車いすバスケットボールの高松=2020年8月、宇都宮市

 車いすバスケットボール界のホープが、目標としてきたパラリンピックの切符をつかみ取った。小山市出身の日本体育大4年高松義伸(たかまつよしのぶ)(21)の日本代表入りが発表された17日、成長を見守ってきた両親や栃木レイカーズの仲間たちに歓喜と祝福が広がった。「持ち前の明るさで勝利に貢献して」「体の大きな選手が相手でも全力でぶつかってほしい」。地元の応援を力に、コートを縦横無尽に駆ける姿へ期待を込めた。

 「レイカーズの仲間たち、車いすバスケの魅力を教えてくれた指導者、支えてくれた全ての方々のおかげ」。1番のファンとして、すぐそばで応援し続けてきた父邦孔(くによし)さん(46)と母かおりさん(47)=小山市=は感慨深げに語った。