高松義伸(JWBF/X-1提供)

 日本車いすバスケットボール連盟は17日、東京パラリンピック代表に内定した男女各12選手を発表し、栃木県からは男子代表に日体大4年高松義伸(たかまつよしのぶ)(21)=小山市出身、栃木レイカーズ=が選ばれた。

 高松の代表選出は初めてで、栃木県選手としては2012年のロンドン大会に出場した増渕倫巳(ますぶちともみ)以来2人目。高松は連盟を通して「自分のプレーでチームに勢いを付け、日本の勝利につなげられるようにベストを尽くします」とコメントした。

 高松は小山中3年の春、骨肉腫を発症。作新学院へ進んだ後に再発し、手術で左脚を切断した。同時期に、車いすバスケの体験会に参加したのをきっかけに「栃木レイカーズ」に加入、競技を始めた。高校3年時にU23世界大会へ出場。18年にA代表に初めて選ばれた。

 東京パラリンピックの代表候補として、19年から強化選手に指定。昨年12月からの代表選考合宿の成果や、連盟の選考基準を基に代表に選出された。