2022年10月に本県で開催される全国障害者スポーツ大会「いちご一会とちぎ大会」まで16日で500日となる中、手話通訳などを担う「情報支援スタッフ」の登録者数が県の目標とする600人の約6割にとどまっている。新型コロナウイルス感染拡大の影響で手話サークルなどの活動が減り、周知がうまく進んでいないという。7月からはスタッフの養成講座が始まる予定で、県全国障害者スポーツ大会課は「共生社会について取り組むきっかけにしてほしい」と登録を呼び掛けている。

 情報支援スタッフは、各競技会場や案内所で聴覚障害者に情報提供とコミュニケーション支援を行う。県が募集しているのは手話通訳のほか、ホワイトボードなどを使って手書きで伝えたり、パソコンで入力した文字をスクリーンに映し出したりする筆談・要約筆記がある。