全国高校総体(インターハイ)サッカー県予選は15日、真岡市総合運動公園陸上競技場で準々決勝を行い、真岡と前回王者の矢板中央が4強入りを決めた。
真岡は文星芸大付と対戦し、前半にMF山本真弘(やまもとまさひろ)、MF金田禅奈(かねだぜんな)主将がゴールを挙げ、2-1で競り勝った。
矢板中央は前回の新人戦で土を付けられた栃木と対戦。FW林廉斗(はやしれんと)の得点など2-0の快勝で準決勝へ駒を進めた。
また、栃木市総合運動公園陸上競技場での宇都宮短大付-国学院栃木は雷雨のため延長後半で中断、佐野日大-宇都宮工は延期となった。2試合とも16日に同所で行われ、第1試合は中断した時間から再開される。