県は15日、新型コロナウイルス感染症対策として、2021年度一般会計に35億3700万円を増額する6月補正予算(追加分)案を発表した。ワクチンの個別接種の促進や、変異株の検査体制拡充などに取り組む。予算案は開会中の県議会6月通常会議に提出する。

 財源は98%に当たる34億7200万円で国庫支出金を活用し、残る6500万円は繰越金を充てる。コロナ対応で県が補正予算を組むのは本年度6回目で、補正後の21年度一般会計の総額は1兆483億9223万円となる。このうちコロナ関係は2384億5180万円。