TBSドラマ「キワドい2人」のロケ地にもなった栃木県庁

県フィルムコミッション支援実績

TBSドラマ「キワドい2人」のロケ地にもなった栃木県庁 県フィルムコミッション支援実績

 栃木県観光交流課は、県内で撮影する映画やドラマなどのロケを支援する県フィルムコミッション事業(FC)の2020年度実績を発表した。直接的経済効果(撮影隊の宿泊代や弁当代など県内で消費されたロケ関連経費)は前年度比79.4%減の5830万円、撮影件数は41.9%減の43件だった。いずれも新型コロナウイルスの感染拡大の影響などで激減し、ロケ地を通した栃木県の魅力を発信する機会も減少した格好だ。

 19年度は撮影日数や参加人数の多いNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の撮影があり、直接的経済効果が過去最高の2億8241万3千円に上った。20年度はコロナ禍による国の緊急事態宣言で撮影が中止となり、「(誘致などで)手の打ちようがない」(同課)状況になるなど、有効な支援策を打ち出すことが困難だった。