名前は「雪の華」 天然カエデのシロップ、29日に初販売 日光・土呂部

名前は「雪の華」 天然カエデのシロップ、29日に初販売 日光・土呂部

 【日光】土呂部の天然のカエデからメープルシロップ作りに取り組んできた主婦らのグループ「どろぶメープル会」は商品化にこぎつけ、29日、初めて販売を始める。雪の森から生まれたことから、商品名は「雪の華」。里山の恵みの詰まった新たな特産品として注目されそうだ。

 メープル会のメンバーは土呂部の主婦や民宿を営む60代~70代の女性6人と、土呂部の貴重な草原の保全活動などに取り組む「日光茅ボッチの会」(飯村孝文(いいむらたかふみ)代表)。

 メープルシロップは手作り。メンバーは2~3月、雪の中でイタヤカエデから樹液を採取し、そりで運び、薪ストーブで半日ほどかけて40分の1まで煮詰めて作った。

 「雪の華」は30ミリリットル入り瓶で1200円(税込み)。採取できる量が限られ、260個のみの生産。