風水害対策、水陸両用バギーなど配備 宇都宮市消防局

 【宇都宮】東日本大震災を教訓に、消防庁が配備を進めている津波・大規模風水害対策車が本県で初めて市消防局に配備され、鶴田2丁目の西消防署で26日、公開された。5月から運用を始める。

 がれきが山積したり、広範囲に浸水が続いたりする現場では、機動力の高い車両および状況に対応した資機材が必要となる。

 全長約9・3メートル、幅約2・5メートルの車両には、水陸両用バギーをはじめ繊維強化プラスチック製ボートやゴムボート、フローティング担架などの資機材を積載。バギーはぬかるんだ土地や雪上、さらには水上でも活動が可能で、傾斜約30度の斜面や高さ30センチの障害物も走行できる。