左から五十嵐清氏、西川公也氏

 自民党栃木県連の木村好文(きむらよしふみ)幹事長は9日、党本部を訪れ、衆院栃木2区の公認候補予定者に五十嵐清(いがらしきよし)県議(51)=小山市・野木町選挙区、5期=を決めたとする上申書を提出した。公募を含めた県連の手続きを踏んで選任したと説明しており、県連幹部は「事実上の公認申請」だとしている。

 公募を巡っては、現2区支部長の西川公也(にしかわこうや)元農相(78)が選考過程を不服として支部長を辞任しない意向を表明している。このため、党幹部からは「県連の決定を尊重するが、西川氏が納得する形となるよう努力してほしい」などと注文が付いたという。