市役所入り口に設置された天明鋳物の風鈴

 【佐野】6月末に本年度の最高気温日本一を記録した市は6日、市民に少しでも涼を感じてもらおうと、市役所入り口に天明鋳物の風鈴10個を設置、風に揺られた心地よい鈴の音が響いている。

 6月25日に36・4度、30日は37度を記録。全国の観測地点で最も高い気温となった。市役所では1階の市紹介スペースに天明鋳物の風鈴を飾っていたことから、PRも兼ねて鈴の音を鳴らし、暑さを風情に変ようと設置を企画した。

 風鈴は直径約5・5センチ。風を受ける短冊には市花のカタクリやアサガオ、ウメの花が描かれている。

 現在は栗崎鋳工所製の一般的な釣り鐘型だが、順次ほかの形や違う作家の風鈴に衣替えする予定。