子どもの読書意欲向上 芳賀町、情報館に文科大臣表彰

 【芳賀】子どもの読書への意欲を高めたとして、祖母井(うばがい)南1丁目の町総合情報館が文部科学大臣が表彰する本年度の「子供の読書活動優秀実践図書館」に選ばれ、「子ども読書の日」の23日に都内で表彰された。家庭、地域、学校との連携を強め、町全体で読書活動を支援できる環境づくりに貢献した点が評価された。

 2002年から行われ、子どもの読書活動を推進している図書館や学校を毎年4月23日の「子ども読書の日」に表彰する。学校、図書館、団体の3部門が設けられ、本年度の図書館部門は全国で50施設が選ばれ、本県では唯一同情報館が選ばれた。

 16年度からは毎週水曜日の午前中を子どもが声を出してもよい「あかちゃんたいむ」に設定。時間になると館内に音楽を流して周知し、未就学児と親が気兼ねなく利用できるようにした。

 また、あかちゃんたいむに合わせ、外国語指導助手が英語の絵本読み聞かせなどを行う教室「えいごであそぼ」も開催しており、年間482人の未就学児が参加。このほか、町内の保育園児を町有バスで同情報館に送迎するサービスも始めた。