「Park-PFI」を活用した都市公園整備イメージ

県内の県営都市公園

「Park-PFI」を活用した都市公園整備イメージ 県内の県営都市公園

 県は本年度から、県総合運動公園など県内9カ所の県営都市公園に、民間の資金やノウハウなどを活用する「公募設置管理制度(Park(パーク)-PFI)」の導入に向けた検討を始める。公募で選ばれた民間事業者が飲食店や遊戯施設などを整備し、施設を含めた公園の一画を管理する。公園の利用者増加や魅力の向上につなげる。本年度は各公園の課題や整備の方向性などを整理した基本構想を策定する。早ければ23年度にも運用開始となる見込みだ。

 同制度は、都市部を中心に自治体による公園の維持管理が困難となっている状況を受け、2017年の都市公園法改正で創設された。公募で選ばれた民間事業者が収益の一部を還元し、園路や広場など施設周辺の整備を行う。事業者側には設置管理許可期間の延長や、建ぺい率緩和など特例が適用される。