栃木県警本部

 同居する親族の男児に暴行してけがをさせたとして、栃木県警捜査1課と宇都宮南署は8日、傷害の疑いで宇都宮市、パート従業員の男(44)を逮捕した。一部の暴行は認めているが、「けがは負わせていない」と容疑を一部否認している。

 逮捕容疑は、4月23日未明から早朝の間、自宅で親族の男児(5)に殴る蹴るなどの暴行を加え、腹や内臓などに約3カ月のけがをさせた疑い。

 県警によると、は男児の家族と6人暮らし。男児が23日、保育園に登園した際、腕や腹などを中心として体全体にあざがあったため、保育園が県中央児童相談所へ連絡した。

 同日夜、同児相が「虐待による傷害事件の可能性がある幼児を保護した」と同署に通報した。県警は事件の経緯や日常的な虐待の有無などを調べている。