見頃を迎えた青いケシ

 日光市上三依の上三依水生植物園で「ヒマラヤの青いケシ」が見頃を迎えている。5月下旬に最初の花が開き、現在は園内約150株のうち、30株が花を咲かせている。

 8日は陽気に恵まれた中、山あいの涼しい風に揺れていた。同園によると、天候次第だが20日ごろまで楽しめるという。

 栃木市、無職大出光一(おおでこういち)さん(65)は「日本ではなかなか見られない貴重な花。独特な青の色合いがきれい」と話した。

 青いケシは、ヒマラヤ山脈の標高3千~5千メートルに咲く高山植物で「天空に一番近い花」としても知られる。同園が育てるのはスカイブルーの「メコノプシス・グランディス」。