家電量販店のコジマ(宇都宮市星が丘2丁目、中澤裕二(なかざわゆうじ)社長)を傘下に置くビックカメラグループ(東京都)は7日、新型コロナウイルスワクチンの職場接種を、21日から東京都など1都3県で実施すると発表した。従業員らの健康を守るほか、一般接種を担う自治体の負担軽減を目指す。28日から関西圏の3府県でも開始するが、本県などでの実施時期は未定としている。

 対象は従業員とその家族、関連企業まで含む。同グループは、外部医療機関の協力を取り付けており、計約1万7千人が接種できるよう準備を進めている。

 首都圏会場は、ビックカメラ研修センター(東京都豊島区)に置き、1日当たり約1200人の接種を目標に据える。対象エリアは、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県。関西圏会場は、ビックカメラなんば店(大阪市中央区)で同約400人を計画する。対象エリアは、大阪府、京都府、兵庫県。

 両会場とも1回目の接種完了まで、2週間程度を見込む。

 この他の地域について、コジマは「関係機関などと相談し、順次検討する」としている。