本県などで薬局34店を展開する「パワーファーマシー」(宇都宮市南高砂町)は7日、県が実施する新型コロナウイルスワクチンの大規模集団接種に無償で協力すると発表した。同社は渡辺和裕(わたなべかずひろ)社長を含む役職員計23人が、医療従事者としてワクチンを接種し「医療従事者の範囲を広く捉え過ぎた不適切な解釈だった」などと謝罪していた。

 同社によると、接種会場に毎日薬剤師を派遣できる体制を整え、県から協力要請があれば率先して応募する考え。謝金が支給される場合には、全額を県に寄付するという。県薬剤師会の会長も務める渡辺社長は、一連の対応を陳謝し「積極的にワクチンの接種に協力していきたい」と話した。