県営ワクチン接種会場における市町別の予約開始日

 16日に開設する新型コロナウイルスワクチンの県営の大規模接種会場について、栃木県は7日、県内25市町のうち、希望した18市町に第1次の予約枠を配分したと発表した。16日~7月3日の18日間の計1万2550回分で、準備ができた市町から順次受け付けを始める。予約できるのは18市町に住む65歳以上の高齢者となる。

 県感染症対策課によると、予約枠を配分したのは宇都宮、足利、栃木、佐野、鹿沼、日光、真岡、大田原、矢板、那須塩原、さくら、那須烏山、上三川、益子、壬生、野木、高根沢、那須の各市町。うち那須塩原と宇都宮、野木、高根沢は既に受け付けを始めた。

 日光は開設翌日の17日が予約初日で、対象は個別接種を予約していない人に限る。益子は待機する人に順次連絡する。那須烏山は開始日は未定としている。

 高齢者人口や接種の進捗(しんちょく)度を考慮して枠を配分した。市町別の予約枠数は公表していない。残り7市町は県の聞き取りに対し、配分を希望しなかった。

 接種するのは米モデルナ製ワクチン。4週間間隔で2回接種が必要なため、会場で1回目を接種した際に2回目の予約を受け付ける方向で検討している。市町の予約枠に余りが出た場合には、県が県内在住者に対象を広げてインターネットで予約を受け付ける方針。

 第2次以降の予約は一般接種者も対象になる見通しで、接種の日時は7月末以降になるとみられる。

 同課は「予約方法は各市町のコールセンターやホームページ、広報などを確認してほしい」としている。