市役所本庁舎内に掲げられたシトラスリボンフラッグ

 【日光】新型コロナウイルス感染症を巡る差別や偏見を防ごうと、県内を巡回しているシトラスリボンフラッグが市に到着し、2日、市役所本庁舎のエントランスホールに掲げられた。15日まで掲示される。

 市によると、フラッグ巡回は市民グループ「シトラスリボンINとちぎ」の取り組みの一つ。日光保護区保護司会が市に協力を呼び掛けて掲示が実現した。

 フラッグは縦約2・4メートル、横約3メートル。「地域」「家庭」「職場・学校」を結ぶリボンなどがデザインされている。掲示に合わせ、シトラスリボンのバッジなど200個が市に寄贈された。本庁舎の総合案内所で配布している。

 市人権・男女共同参画課の河合誠一(かわいせいいち)課長(55)は「コロナ禍が続く中、差別や偏見をなくし、互いを思いやり支え合う気持ちを広げたい」と話している。