集まったファンに手を振る宇都宮ブレックスの選手たち=6日午後3時50分、ブレックスアリーナ宇都宮

 バスケットボールBリーグの宇都宮ブレックスが6日、宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮(市体育館)でファン感謝デーを行った。昨年はコロナ禍で中止となり2年ぶりの開催。詰め掛けた約1800人の来場者が、激闘のシーズンを終えたばかりの選手たちを大きな拍手でねぎらった。

 今季、ブレックスはレギュラーシーズン49勝11敗でクラブ史上初のリーグ最高勝率を達成。その後のチャンピオンシップは準決勝で天皇杯覇者の川崎に2連勝し4季ぶりに決勝進出。決勝は千葉との死闘の末、1勝2敗で惜しくも王座奪還はならなかった。

 冒頭、藤本光正(ふじもとみつまさ)社長は「準優勝は非常に悔しいが、これをばねに成長するのがブレックス。難しいシーズンを皆さんと戦い抜けたことを喜ぶと同時に感謝したい」とあいさつ。イベントでは専属チアリーダー「ブレクシー」のパフォーマンスや選手のトークショー、プレゼント企画などが行われ、ファンが選手たちと交流を深めた。

 田臥勇太(たぶせゆうた)主将は「シーズンを通し、改めてブレックスファンは最高だと思った」と感謝。遠藤祐亮(えんどうゆうすけ)のファンという下野市古山小4年小林愛(こばやしあい)さん(9)は「選手たちの話が面白かった。次のシーズンも頑張ってほしい」と期待を込めた。