農産物などの贈呈式に臨む(右から)本多院長、野口部長ら

 【真岡】新型コロナウイルス対応などに尽力する医療従事者へ感謝の気持ちを伝えようと、JAはが野青壮年部は4日、中郷の芳賀赤十字病院に部員らが生産したコシヒカリと「とちぎの星」の精米計約90キロやナス30キロ、タマネギ20キロ、メロン25個など総額50万円超の農産物を贈呈した。

 新型コロナの感染拡大が続く中、同日現在で9人の入院患者を受け入れるなど最前線で闘う現場のスタッフを支援しようと、同JA青壮年部が県内JAの青年組織で初めて企画した。

 院内で行われた贈呈式には青壮年部の野口一樹(のぐちかずき)部長(41)や細島岳志(ほそしまたけし)真岡支部長(41)、同JAの国府田(こうだ)厚志(あつし)組合長が出席。野口部長らが本多正徳(ほんだまさのり)院長に採れたての野菜などを詰めた箱やコンテナを贈った。

 野口部長は「地域のために身を粉にして医療活動に当たる皆さんの力になれればと贈呈を決めた。生産者が丹精した自慢の農産物を食べていただき、コロナ禍の激務を乗り越えてほしい」などと願った。

 本多院長は「当院は新型コロナの感染患者をはじめ診療を望む方々に精いっぱいの医療を日々提供している。寄贈していただいた新鮮な農産物を明日からの医療の活力にしたい」と感謝した。